あなかしこし

すきなようにするよ

もうハッカソンには出ない(後編)

ジャパンカップはアーモンドアイだと思います。どうもご無沙汰しています。

 

前回から大分間が空いてしまいましたが特に理由はありません。

 

今回は後編ということで

 

yattinda.hatenablog.com

 

こちらに目を通していただくと良かったりしなくもないです。

 

早速続き書きます。

 

3.ハッカソンが目的から手段に変わった。

私が初めてハッカソンに参加したのはプログラミングに触れて10ヶ月のときでした。まともな知識もないまま(フレームワーク?は??みたいな感じで)参加し、右も左もわからないまま参加したのを覚えています。その時はハッカソンに参加するだけで、新しい知識を学べ、何ができるのかを他のプロダクトから学ぶことができました。

それから約1年、今となっては浅学ながら多少なりとも何がどんなことができるのか分かって来たような気がします。(今でもまだまだ学ぶことが多いですが...)

私の中では最近ハッカソンに出ることが、知識を得るための目的から、開発力を高める手段に変わってきたような気がします。

やはり一人で開発してると期限をズルズルと引き伸ばしがちになります。しかしハッカソンでの開発は時間制限もあり、完成度が求められる点で大きく開発力を上げることができると考えてます。そのため、ただ闇雲に参加するのではなく、成長する手段の一つとしてこれから参加していきたいと思います。

 

4.広く浅くは結局通用しない。

私は小中高ずっとバスケットボールをしていました。あまり上手ではなかったけどディフェンスに関しては誰にも負けませんでした。結局私はディフェンスだけで地区の選抜もどきみたいな選考会に選ばれちゃいました。(唯一バスケで自慢できることです///)

この経験で、最終的にはなにか一芸に特化した人が最終的に生き残るということを肌で実感しました。なんでも屋はどうしても取って代わられる場面が多くなってしまうのかなと思います。希少価値は間違いなく特化した人のほうが高いですし。

最近全国規模のハッカソンに出場させて頂きましたがそこでもレベルの差を痛感しました、彼らは付け焼き刃の技術ではなくある程度使いこなしながらプロダクトを完成させているように見えました。それだけでなくUIが丁寧だったり、ある種の拘りというか技術力に大きな差があるようにおもえました。その+‪αのアイディアや開発力が私には足りないと痛感しています。

 

この界隈でなにかに特化するにはそれなりの勉強時間も入りますし容易なことではないと思います。大学を出るときには”これだけは負けません!”と言える技術をもっておきたいです。その時間を確保するにはある程度の期間勉強時間がほしいです。

ただ極めるのは社会人になってからでもいいかとも思ってます。

 

 

 

 

自分の思っていることはこんな感じです。読んでいただければわかるとおり自分の中で答えは出せていません。間違っていることもたくさんあると思いますし、浅学なやつが頓珍漢なことを言ってると思われた方は是非コメントでアドバイスをください。

 

ハッカソンが大好きだからこそハッカソンを最大限活用していこうと思います。少しづつですがこれからどうするか解決していこうと思うので生暖かい目で見守ってください。

 

こんな記事書いていながらハックツハッカソン プレシオ杯に出場します。

hackz.connpass.com

対面のハッカソンに出たかったので参加しちゃいました。言うこととやること矛盾してますね。

まだチーム組んでいないので誰か一緒にチーム組みましょう。

 

 

迷っていいのさ!

俺はハッカソンに出ることがゴールじゃなくて、みんなのスキルが上がったり、それをちゃんと外の人に見てもらうことだと思ってるから!
ハッカソンはただのステップに過ぎんさ

— どりー@次のハッカソンは12月19.20日! (@Friedrich_buryu) 2020年11月14日

 

どりーさんありがとうございます。